Standart Japan Journal

オーストラリアで生まれ、今では日本全国のスペシャルティコーヒー店でもパッケージを見かけることの多いチャイブランドPrana Chai。今回はStandart Japan第15号をサポートしてくれたPrana Chaiの日本法人代表を務める野村功太郎さんに、創業ストーリーやオーストラリアでコーヒー修行に励んだ野村さんがチャイブランドを日本に展開することになった経緯などについて聞きました。
Standart Japanを定期購読してくださっているみなさんに毎号付録としてお送りしているサンプルコーヒー。Standart Japan 第15号には、2018年ワールド・ブリュワーズ・チャンピオン深堀 絵美さんが共同経営するスイスMAMEのEl Diamanteがついてきます。 深堀さんの公私にわたるパートナーMathieu Theisさんが2019年のワールド・バリスタ・チャンピオンシップでも協力を仰いだEsteban Villalobosさんの育てたコーヒーを最新号と一緒にお届けしますよ! 以下ではMAMEおすすめのレシピをご紹介します。
Standart Japan第15号のキーワードは「照明」「抱擁」「コーヒー」。数多いるコーヒープロフェッショナルの誰に、そして数々の国境をまたぐコーヒーの取引のどこにスポットライトはあてられるべきなのか、そして新旧さまざまなアイディアを受け入れる準備が私たちにはできているのか、今号もコーヒーという窓から政治、歴史、気候変動、マーケティング、ジェンダーにいたるまで多種多様なトピックを見つめていきます。

サプライチェーンマネジメントとコモディティ取引のプロフェッショナルカンパニーとして100年以上の歴史を持つSucafina Specialty。シアトル、ニューヨーク、アントワープ、ベイルート、香港、シドニーに拠点を置き、世界中の顧客に幅広い品質のコーヒーを届ける同社がStandart Japan第14号のパートナーを務めてくれました。

この記事では「Source Smart」を合言葉に、スリムな組織ながら世界中で活躍するSucafinaの施策やコーヒー業界でも耳にすることが多くなってきたブロックチェーン技術を活用したシステムについて同社のElisa Kellyさんに聞きました。

世界4万人以上のバリスタに支持されるオンライン教育サービスBarista HustleBH)。その日本語版としてバリスタハッスルジャパンBHジャパン)は2018年に誕生しました。BHジャパン誕生の背景や、おすすめのカリキュラム、さらにはBHジャパンを運営する株式会社QAHWA(カフア)がCOVID-19のアウトブレイクをきっかけにスタートさせたクラウドカフェ#BrewHomeについて、同社代表・アジア人初のワールドバリスタチャンピオンの井崎 英典さんに伺いました。

「記憶に残るコーヒー体験を届けるためにはデザイン・機能性・持続可能性が欠かせない」という新世代のカフェの要望に応え誕生したEagle One。Victoria Arduinoがこのマシンの開発にあたって助言を仰いだ2007年バリスタチャンピオンのJames Hoffmannを案内役に、このマシンの詳細や強みをご紹介します。
Standart Japan第14号のお試しコーヒーは、カリフォルニア州サンタクルーズ発VERVE Coffee Roastersのもの! 2016年に日本上陸を果たし、今年7月には北鎌倉にロースタリー&カフェをオープンしたVerve。ますます勢いづく彼らの人気定番商品「1950」ブレンドを最新号と一緒にお届けします。この記事ではおすすめの抽出レシピをご紹介。