Standart Japan 第16号発売:キーワードは「台風、スコーン、コーヒー」

今号のキーワードは「台風」「スコーン」「コーヒー」。私たちの母国日本でコーヒー栽培に挑戦する人々の物語や「コピ・ルアク」の意外な真実、大阪府LiloCoffeeRoasters所属のアーティスト・セキネユカさんが抱えるモヤモヤ、Fuglen日本代表の小島賢治さんのこれまでの歩みについてなど、今号の中身を一足先に以下でご紹介します。

表紙は、仏クーリエ・インターナショナルや英ガーディアン紙など世界的メディアへの掲載歴がある写真家のシン・ノグチさんによる撮り下ろし。鎌倉にあるお寺の境内に建つ純日本家屋のご自宅の縁側で、ご家族をモデルに撮影いただきました。毎朝必ず豆を挽いて5杯分ドリップし、ジャズレコードに針を落としてから写真の編集をスタートするというノグチさんの他の作品が気になる方は、インスタグラムLeica LFIマガジン2月号をチェックしてみてください。またその魅力的な「床の間」がオーディオ・テクニカのグローバル・プロジェクト「Analogue Foundation」のウェブサイトで紹介されています。

 

Standart Japan #16

日本

毎号コーヒー生産国をご紹介するシリーズ記事の今回の舞台は日本。厳しい気候条件の下コーヒー栽培に取り組む人たちの姿からぼんやり見えてきた、消費文化の先にあるコーヒーづくりの可能性。

燃えさかる問い

珍しい(そして高級な)コーヒーの代表格として、コーヒー業界以外で働く人にも広く知られる「コピ・ルアク」。このジャコウネコのフンから取りだしたコーヒー豆に関する問いに答えながら、その価値や近年批判が高まっている生産環境に迫ります。

Meet Your Barista

「競技会とホスピタリティを通してコーヒー業界を再考する」をミッションに掲げるGlitter Cat のVeronica P. Grimm さんのインタビュー。従来の競技会が抱える問題や周縁化された人々のエンパワメントについてお話しました。

モダン・アロンジェ

コーヒーコンサルタントとして活躍し、焙煎や抽出などについて数々の著作を残してきたScott Rao さんが、個人的な疑問を検証するシリーズ記事。今回はエスプレッソの兄弟分にあたる「アロンジェ」について。

猫カフェは「カフェ」なのか

「カフェ」を名前に含みながらも、特にコーヒー好きの間ではどこかカフェとは別物として語られることの多い「猫カフェ」。では両者にはどんな違いがあるのでしょうか? そもそも「カフェ」とはなんなのでしょうか? 

シャウト!

大阪府にあるLiLo Coffee Roastersのアーティストとしてマネジメントやあらゆるものの在り方を哲学するセキネユカさんに、日頃感じているモヤモヤを吐き出してもらいました。

ボスでいるということ

Fuglen日本代表の小島 賢治さんが、プロフェッショナルとしての半生を振り返りながら幼少期のコーヒー原体験やFuglenの本拠地であるノルウェーに渡ったきっかけ、厳しい環境に身を置くことの重要性について語ってくれました。

新米サーバーへ贈る手紙

「接客に求められるのは才能よりも技術」と豪語する著者がホスピタリティの仕事を始めたばかりの人に贈る、ユーモアとアドバイス満載の手紙。

ホスピタリティ最前線:動物

コーヒーを含むホスピタリティ業界の今を伝えるシリーズ記事。今回はさまざまな種類の動物とコーヒータイムを過ごせる動物カフェの数々をご紹介します。

 

Seven Shots

エスプレッソとスケッチアーティストを組み合わせると一体どんなイメージが浮き上がってくるのでしょうか? カフェインに筆を任せることで浮かびあがってくる独特の線を追ったフォトエッセー。

Meet Your Guest

イギリスでコーヒー用の牛乳を生産するJoe Towers さんのインタビュー。ラテアートに適した牛乳や代替ミルク、気候変動とメタン、酪農業の未来などについて聞きました。

物質から意味へ

原料から飲み方まで時代と共に変化してきたミルクは、コーヒーの普及にも大きな影響を及ぼしてきました。そして実はその社会的な意味も、時の流れに沿って変わってきているようです。

リマ

コーヒー生産国として馴染み深いペルー。その首都リマは美食の都市としても知られ、18世紀末にはすでにコーヒーが市民の間で楽しまれていました。そんなリマの歴史を振り返りながら、現在グルメシーンに浸透しつつある同都市のスペシャルティコーヒーに注目します。

 

SPONSOR&PARTNERS

今号のメインスポンサーは、世界中の生産者とロースターをつなぎ、麻袋一袋からダイレクトトレードができるオンラインプラットフォームTYPICA。特集記事では、TYPICA誕生までの軌跡や同社が目指す未来についてご紹介します。

さらにStandart Japanを創刊からサポートしてくれているVictoria Arduino、30年以上にわたってブラジルのコーヒーを日本に伝えるセラード珈琲、生産地コミュニティの一員としてより良いサプライチェーンの構築を目指すカラベラコーヒーがStandart Japan第16号のパートナーを務めてくれました。ありがとうございます!

 

サンプルコーヒー

第15号のサンプルコーヒーを提供してくれたのは、ワールド・エアロプレス・チャンピオンシップの創設者の1人で、Standart Japan第9号「ボスでいるということ」にも登場してくれたTim WilliamsさんがCEOを務めるオーストラリアのBureaux Coffee

Standart Japan 第16号発売:キーワードは「台風、スコーン、コーヒー」

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