オリジナルコーヒープレイリスト:Standart Music to Brew to Vol. 1

今日はStandartのオフィシャルプレイリストをお届けします!

Standartのクリエイティブディレクターを務めるキリルがピックした、レアディスコ曲がたっぷり詰まったプレイリスト。週末の夜に家でコーヒーを淹れるときにぴったり! マグカップをカクテルグラスに持ち替えて、コーヒーカクテルを楽しむのも🙆🏻‍♀️(トラックリストは記事の最後に記載しています)

 



日本を2度も訪れたことがあるキリルに、プレイリストや日本での思い出について聞いてみました。

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—このプレイリストはどんなシーンを思い浮かべて作ったの?

スーツやドレスで着飾った人たちが、土曜日の夕方6時とか7時くらいにカフェに入っていく様子かな。金曜日の夜に盛り上がり過ぎたせいでまだ体に残っている二日酔いみたいな感覚。それを和らげるためにコーヒーをすする人たちに向けて、レコードマニアのカフェのオーナーがかけてあげる曲みたいな。

—ほとんどが女性ボーカル曲だけど、これはキリルの好み?

ディスコ系の曲に関してはなぜか男性ボーカルだとしっくりこないんだよね。男性の声が曲全体の雰囲気とぶつかっちゃうことが多い気がする。

—選んだ曲の中に何か個人的な思い出があるものは?

プレイリストの1曲目に選んだ「Nice Girls」は、ニューヨーク滞在中にブルックリンで入ったカフェでかかっていた曲なんだ。比較的知られた曲だけど、まぁでも決してメインストリームとは言えないし、僕もオーナーも目配せをして、お互いがその曲を知っていることを静かにたたえ合っていた。そしたらオーナーが僕を誘ってくれて順番にお気に入りの曲をかけることになったんだよ。ちょうどその時はお店がカフェからバーに姿を変えるくらいの時間帯だったから、コーヒーではなくワインを求めるお客さんが入ってきて、それから……と、そこからは違う話になってしまうからまた別の機会に。

—昨夜は何を聞いてた?

Clara Mondshine

—キリルにとってカフェでかかっている曲って大事? もしそうだとしたら、どんな曲がかかっているお店が好き?

カフェの音楽はすごく大事。音楽が嫌いだったら店を出ることもあるくらい。Connan Mockasinみたいに聞きやすくて良質な音楽はたくさんあるし、カフェでもそういうのかけたらいいのに。とは言え、ずっと音楽を聴いてばっかりっていうのも好きじゃないから、まったく音楽がかかっていないお店も良いね。

—キリルはモスクワに住んでいるけど、日本にはこれまでに2回来たことがあるし、シティポップとか日本の昔のディスコ曲とかが好きって言ってたよね。日本のアーティストで好きな人いる? あと、日本で好きな場所ってある?

日本のアーティストだと、吉村弘とか日向敏文とかたくさんいるね。シティポップとかディスコ系で言えば、エキゾティクスとかNadjaとか。

好きな場所は……本当に行ったところすべてが良くて、お気に入りを選ぶのが難しいな……。あ、でもバーでいえば、ニューマタンゴってお店が大好き。

—Standart Japan読者にメッセージをどうぞ!

今みなさんとお話できるように日本語を勉強中(注:これは本当の話)なので、皆さんもその間に英語の練習をお願いします。

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カフェでかかる音楽については、元音楽民族学者のJenn Rugoloさんが「嗜好文化」や「サブカルチャー資 本」の理論、自らが実施した調査の結果をもとに、カフェで耳にする音楽の謎をひもといていく記事「音楽とその意味」に詳しく書いてあるので、Standart Japan第8号をチェック!

トラックリスト
1. Nice Girls - Eye to Eye
2. Two Pair of Eyes - Betina
3. One Last Kiss - The Cat Club
4. Sans un Bruit - Lohengrin
5. The Magician - Secession
6. Sometimes I Wish - Pink and Black
7. We've Got Tonight, Boy - Fragile
8. 1-2-3 O'Clock - Gaby Lang
9. In Time - Chris White
10. You've Got To Feel - Natalie Ann

 

 

オリジナルコーヒープレイリスト:Standart Music to Brew to Vol. 1

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