Standart Japan 第22号発売:キーワードは「鍼灸、シンセサイザー、コーヒー」

Standart Japan 第22号発売:キーワードは「鍼灸、シンセサイザー、コーヒー」

今号のキーワードは「鍼灸」、「シンセサイザー」、「コーヒー」。以下では、国内消費に支えられ他の生産国とは異なる道のりをたどってきたタイや、常に現場に立ちコーヒーの新たな可能性を探るCOFFEE BASE牧野 広志さんの物語、電子音楽のパイオニアでグラミー賞にも幾度となくノミネートされた作曲家スザンヌ・チアーニさんのインタビューなど、今号の中身を一足先にご紹介します。

Standart Japan #22

タイ

スペシャルティコーヒーの生産拡大に向けて動き始めた「ニューカマー」、タイのコーヒー事情を紐解きます。

ボスでいるということ

東京の下町にロースタリーとカフェスタンドを構えるSOL’S COFFEEの荒井 利枝子さんが歩みを止めない理由とは。

ゲームプラン:ホームバリスタのためのテクニック

ドリップに飽き足らず、エスプレッソにまで手を出してしまったコーヒー狂に贈る、自宅で再現できるプロのテクニック集。

Meet Your Barista

時にDJ、時にプロデューサー、時に旅行ガイド、主に「コーヒーを淹れる人」として活躍するCOFFEE BASE 牧野 広志さんのインタビュー。

メソッド50

複雑なコーヒーレシピに尻込みしてしまうことはありませんか? そんなあなたにぴったりのシンプルなレシピをご紹介します。

 

サステナビリティの種蒔き

深刻な危機の訪れはもはや避けられないようにさえ思えるコーヒーの世界において、根本から改革に取り組む種苗セクターの人々に迫りました。

Before and After

カフェで働くとは一体どんな体験なのか。今号のフォトエッセーでは日々の業務がバリスタに与える影響を眺めます。

見過ごされるものたち:音へのオード

精製方法や抽出理論など、コーヒー沼の入り口はそこかしこにありますが、本シリーズではカフェの環境に目を向けます。

コーヒーと男らしさ

長きにわたって結び付きを強め、もはや気づかないほど馴染み合った男らしさと資本主義、それからストロングコーヒーの関係を解き明かします。

「ああ、コーヒーなしでは生きられない!」

およそ300 年前に作曲されたバッハの喜歌劇「コーヒー・カンタータ」には、現代にも通ずるコーヒー愛がつづられていました。 

シャウト!

台湾と日本でコーヒービジネスを営むGoodman Roasterの伊藤 篤臣さんが、安易な起業にもの申す。

Meet Your Guest

電子音楽のパイオニアで、伝説的なシンセサイザー使いのスザンヌ・チサーニさんは、実はあるコーヒーアワードの受賞者でもありました。

カラチ

カフェを凌ぐ品質のスペシャルティコーヒーを自宅で楽しむカラチのコーヒーラバーたち。そこにはどんな背景があり、パキスタンのコーヒー業界にはどんな未来が待ち受けているのでしょう?

SPONSOR&PARTNERS

今号のメインスポンサーは、、生豆と焙煎士をかけあわせて自分好みのコーヒーを楽しめるアプリCROWD ROASTER。特集記事ではアプリの楽しみ方や、プロの目から見た魅力についてお伝えします。 

またコンパクトなボディに従来のエスプレッソマシンの2 倍のパワーを誇るボイラーを搭載したEagle One Primaでおいしいコーヒーが楽しめる空間をさらに広げるVictoria Arduino、今年始動したTYPICA Labで生産者とロースターのコラボを促進するダイレクトトレードプラットフォームTYPICA、エスプレッソからコールドブリューまで対応する88 段階の挽き目を実現しつつ使いやすさを追求したプレミアムハンドグラインダーのエッツィンガー、2016 年ワールド・ブリュワーズ・チャンピオン粕谷 哲さんを筆頭に、国内外のコーヒー競技会で得た知見とネットワーク、そして生産者とのパーソナルな関係を通じて豊かなコーヒー体験を提供するPhilocoffeaがStandart Japan第22号のパートナーを務めてくれました。ありがとうございます!

サンプルコーヒー

Standart Japan第22号のサンプルコーヒーを提供してくれたのは、東京ミッドタウンでのポップアップストアが話題を呼んだ、インド発のスペシャルティコーヒーブランド・ブルートーカイコーヒー!  同社が3年前から取引を開始した、インド南部カルナタカ州チクマガルール地域に位置するケレハカルエステートで生産されたコーヒーをお楽しみください。。

コーヒーの詳細はコーヒーページで、レシピはブログをチェックしてみてください。