Standart Japanを定期購読してくださっているみなさんに毎号付録としてお送りしているサンプルコーヒー。Standart Japan 第19号には、1袋から生豆をダイレクトトレードできるプラットフォームTYPICAが準備してくれたエル・ボスケ(ボリビア)農園のカツアイ・カスティージョブレンドが付いてきます。焙煎を担当してくれたのは京都のKurasu!
以下ではKurasuおすすめのレシピをご紹介します。コーヒーの詳細についてはこちらのコーヒーページをご覧ください。
Kurasuおすすめの抽出レシピ
粉:13g
お湯:200g
湯温:90℃
挽き目:中粗挽き(EK43 #9.0)
ドリッパー:Hario V60(セラミック)
※その他の素材の場合、湯温を少し高めに設定していただくことをお勧めします。
<事前準備>
・ペーパーフィルターをリンスする
・ドリッパーに粉をセットして、表面を軽くならす
・攪拌用のティースプーンを準備する
<抽出>
00:00〜
まずは40gのお湯を注いで蒸らします。
その際、お湯をコーヒーベッドの真ん中に注ぎ、
余裕があれば、少し円を広げてみて下さい。
注ぎ終わったら、スプーンでしっかりと攪拌します。
00:40〜
40秒経ったら、次は60gのお湯を注ぎます。
全体に、お湯を行き渡らせることをイメージして、ドリッパーの中心から外側へ、外側から中心へ、ダイナミックに注いでみて下さい。
01:10〜
3投目は50g注ぎます。
全ての粉がお湯に浸かるように、しっかりと嵩をあげることが大切です。
3投目以降は、それほど粉を動かす必要はないので、緩やかに注ぎます。
01:40〜
4投目も50g注ぎます。
3投目と同様に、丁寧に、そして、しっかり嵩を上げることがポイントです。
注ぎ終わったら、最後にもう一度、スプーンで軽く一周水流を作ります。
02:20〜30
ドリッパー内のコーヒーが全て落ち切れば、完成です。
少し早ければ、細かく、遅ければ、粗く挽いて調整してみて下さい。
Enjoy Brewing!