




#6 : お茶、性差別、寝落ち
COFFEEチャプター
ひとがフレーバーを知覚するときに体内で何が起きているのかを学んだあとは、カフェにおける良き相棒であり、ライバルでもあるコーヒーと紅茶の熱いバトルをのぞいでみましょう。あれほど名前をよく聞くのに、実は小規模農家が全体の7割を占めるケニヤの歴史と現状の次は、少しずつ変化しつつある「スペシャルティ」という言葉に改めて光をあてます。
PEOPLEチャプター
切れ味たっぷりのMatt Pergerさんの目からバリスタ・コーヒー業界の今を眺めたら、Standart Russia代表Kirillの写真を入り口に、街中に隠された秘密の酒場スピークイージーを訪れましょう。Meet Your Stockistでご紹介するのは京都のWeekenders Coffee Tominokojiと長崎のKariomons Coffee Roaster。性差別や多様性にフォーカスしたシリーズの最新作は、カフェや競技会における女性差別について。
WORLDチャプター
BOOK AND BED TOKYOの力丸さんには、体験を売るブランディングについての話を聞きました。「泊まれる本屋」で一休みしたあとは、モカエクスプレスで蒸気機関時代へタイムスリップ。一方日本からは27 COFEE ROASTERSの葛西さんが、ホンジュラスへと今年も旅立ちます。そして第6号を締めくくるのは、ブラジル・サンパウロのシティガイド。実はブラジルは今でも「コーヒー鎖国」状態にあるって知っていましたか?
6号のメインスポンサーは、今年150周年を迎える焙煎機のマーケットリーダーProbatとその日本総代理店であるDKSHジャパンに務めていただきました。スポンサー記事では、両社の歴史と、Probatがなぜ多くの焙煎士たちに愛されているのかをお伝えします🙏🙏
そして、パートナーはお馴染みのエスプレッソマシンメーカーVictoria Arduino、4号のスポンサー記事でも記憶に新しいグリーンコーヒーインポーターのワタル株式会社、そして以前からStandartをサポートしてくれている世界的なデカフェブランドSwiss Waterです。みなさま、本当にいつもありがとうございます!
すべてのコーヒーラバーへ
Standartは誰もがおいしいコーヒーを楽しめる世の中になってほしいという願いからスタートしました。
2017、2018、2019年、そして2021年にベスト・コーヒー・マガジン賞を受賞したStandartは、多様で魅力溢れるコーヒーの世界を伝えるインディペンデント誌。選び抜かれた言葉と美しいデザインで、スペシャルティコーヒーの文化をお伝えします。
コーヒーをはじめとする各界のプロフェッショナルが綴る物語やエッセー、さらにはインタビューを毎号10篇以上掲載。そのひとつひとつを読めば、コーヒーという窓を通じて世界を旅するような感覚を味わえます。






Standartは、多様で魅力溢れるコーヒーの世界を伝えるインディペンデント誌。定期購読限定の季刊誌で、紙媒体でのみ発行しています。
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