Hidenori IzakiFirst Asian World Barista Champion, CEO of QAHWA Inc.

コーヒーセントリックでありつつも、コーヒーを媒介として多様な文化を紹介する唯一無二の雑誌がStandartです。コーヒー専門雑誌にありがちな情報集積型のメディアとは一線を画す、インテリジェンスを感じさせるコンテンツ力とデザイン、ファクトベースの記事にいつも知的好奇心を擽られます。

Emi FukahoriWorld Brewers Cup Champion 2018, Co-Founder of MAME

オンラインも素敵ですが、Standartを手に取ってコーヒー業界の魅力やコーヒーの知識、そして業界で活躍されているプロフェッショナルたちの考えや思いを知ることができる所が大好きです。写真や瞬間がキレイで、脳だけでなく目の栄養でもあるので、いつも次が待ち遠しくなります。

Satoru Kawaguchi代官山 蔦屋書店 マガジンコンシェルジュ

Standartは、生産地の現状やバリスタの哲学、そしてコーヒーの未来など、ページをめくるたびに発見や知識を与えてくれる味わい深い雑誌です。それは地球儀を眺めながら史書に目を通す、あの高揚した感覚に近いのかもしれません。

チェーン店にばかり通っていた僕が、コーヒーを人生のパートナーとして歩を進めていく「人たち」に関心を向け、バリスタの方が働いているお店に興味を持って行くようになったのはStandartのお陰です。

Masahiro KanekoWEEKENDERS COFFEE

STANDARTは唯一無二の雑誌です。様々な視点から紡ぎ出される記事の数々は時には世界を旅してコーヒーを楽しんでいる気分に、時には深く考えさせられるような、エッセンスがちりばめられています。

すべてのコーヒーラバーへ

Standartは誰もがおいしいコーヒーを楽しめる世の中になってほしいという願いからスタートしました。


2018、2019年、2021年、そして2023年にベスト・コーヒー・マガジン賞を受賞したStandartは、多様で魅力溢れるコーヒーの世界を伝えるインディペンデント誌。選び抜かれた言葉と美しいデザインで、スペシャルティコーヒーの文化をお伝えします。

コーヒーをはじめとする各界のプロフェッショナルが綴る物語やエッセー、さらにはインタビューを毎号10篇以上掲載。その一つ一つを読めば、コーヒーという窓を通じて世界を旅するような感覚を味わえます。

お試しトライアル購読で送られてくるStandart Japan 32号の内容はこちら↓

オリジンプロフィール

オリジンプロフィール

毎号ひとつの生産地にフォーカスするオリジンプロフィール。今号は、自然と共生する栽培方法が主流で、「世界で最も気候に優しいコーヒー」と評されることもある東ティモールを特集。生産量は他国と比べるとかなり少ないものの、急成長を遂げつつあるスペシャルティコーヒー産業は、この貧しい島国の発展を支える重要な鍵になるかもしれません。

清潔なカフェへの手引き

清潔なカフェへの手引き

おいしいコーヒーは至福のコーヒー体験の一部にすぎません。私たちが避けるべきは、お客様に不快な思いさせること。コーヒーショップが安全で清潔な状態を維持するには、効果的な清掃手順を守りさえすればいいのです。世界を代表するコーヒーのプロたちのアドバイスをもとに、さまざまな清掃方法とその論理的根拠を探ります。

コピ· ルアク:魔法とモラル

コピ· ルアク:魔法とモラル

スペシャルティコーヒー愛好家が愛し、そして嫌うコピ・ルアク。物議を醸すこのコーヒーが示す、私たちの持つモラルと価値とは?

ボスでいるということ

ボスでいるということ

国際コーヒー機関のヴァヌシア· ノゲイラ事務局長に、コーヒー農家から国際的なリーダーになるまでの道のり、持続可能なコーヒーに対するビジョン、この広い業界におけるコミュニティとスペシャルティコーヒーの役割について聞きました。

ショットの再考:エスプレッソ革命の世界紀行

ショットの再考:エスプレッソ革命の世界紀行

カフェの現場から競技会まで、今日のエスプレッソ革命は何を意味するのでしょうか。世界85箇所のカフェでエスプレッソのTDS(総溶解固形分)を測定・分析した調査結果をもとに、TDSとコーヒーの味の関係を巡るツアーへと皆さんをお連れしましょう。

日本がコーヒー生産国になる日

日本がコーヒー生産国になる日

国産コーヒーの生産・商品化を目指す、味の素AGF社の「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」。コーヒー消費国として知られる日本に、生産地としての文脈が加わることで、私たちのカップに映る景色はどのように変わるのでしょうか?