Standart Japan Journal
麻袋一袋からダイレクトトレードできるオンラインプラットフォームを運営するTYPICAが、新たにコーヒーサブスクリプションサービス「TYPICA Club」をローンチしました。これまで生産者とロースターのつながりを媒介しながらコーヒーのサステナビリティ向上を目指してきた同社が、今サブスクリプションサービスに乗り出した背景や、生産者にチップを送れる仕組みなど、サービスの詳細について聞きました。
Standart Japan第21号のパートナーを務めてくれたFaemaと同ブランドの日本総代理店を務めるDKSHに、福岡と札幌で開催されたイベントや、今年日本でも販売が始まるコンパクトなエスプレッソマシンFaeminaについてお話を聞きました。
Standart Japan第19号のメインスポンサーを務めてくれたTYPICAは、麻袋1袋からダイレクトトレードできるプラットフォームを通じて、コーヒーの「2050年問題」に取り組んでいます。
Standart Japanの週間ニュースレターThe Weekend Brewでも度々取り扱ってきたこの2050年問題。「言葉は聞いたことがあるけど、実際のところ詳細はよく分かっていないな……」というあなたのために、この記事では最新の研究を引用しつつ、2050年問題の中身や、TYPICAがこの問題にどう取り組もうとしているかについてご紹介します。
Standart Japan第19号のパートナーを務めてくれたカラベラコーヒーの共同創設者アレハンドロ・カデナさんに、世界初のカーボンニュートラル認証を受けた生豆商社になるまでの過程や、2025 年までに買い付けるすべての生豆をカーボンニュートラルにするという大きな目標について、お話を伺いました。グリーンなコーヒー調達とは?
2016年に台湾で誕生してから世界中に高品質なキッチン・家庭用品を届けているANKOMNがStandart Japan第17号をサポートしてくれました。この記事では、手軽さとスタイルをモットーにかかげるANKOMNにコーヒー豆の保管についてのアドバイスやおすすめの製品を教えてもらいました。
Victoria ArduinoのEagle OneがADI Design Index 2020に選出されました。
ADI Design Indexは、毎年あらゆる市場の製品やシステム、理論的・批判的研究、デザイン関連のプロセスやビジネスのなかから、イタリア工業デザイン協会のPermanent Observatory of Designが選出したものが掲載されるデザイン年鑑です。
2019年にサービスを開始した、生豆のダイレクトトレードを促進するオンラインプラットフォームTYPICA。生産者とロースターの距離を縮めることを目標とするこのプラットフォームの誕生の裏には、現状のシステムに疑問を抱くある人物の姿がありました。
Standart Japan第16号のパートナーを務めてくれたセラード珈琲はおよそ30 年前からブラジルに拠点を置き、自社農園の経営や国内外の生産者とのネットワーク構築を通して、日本にさまざまなコーヒーを届けてきました。
創業者の上原勇作さんは、ブラジルに渡った当時「見渡す限りの地平線はどこまでも広がる自分達と農場の可能性のようだった」と語ったそう。この記事ではそんな同社の創業ストーリーや独自ブランド「Productor(プロドトール)」、同社が考えるサステイナブルな関係についてご紹介します。