Standart Japan

Standart Japan 第5号発売!

Standart Japan 第5号発売!

第4号の発売時にStandart Japanが間もなく1周年を迎えるとお伝えしてから早数か月、ついに第5号が完成しました!🎉🙌 6月初旬には全国のカフェや書店に並ぶ予定ですので、これまで応援してくださった方も、まだ中身をご覧になったことがない方も是非一度お手にとってみてください。

前号同様、この記事では第5号の見どころを余すとこなくお伝えします。過ごしやすい気候になってきたことですし、お気に入りのカフェの外席でコーヒーを片手にStandart Japan Issue 5をお楽しみください☕️

Coffee

第5号の幕を開けるのは、Standart所属のライターで人類学者でもあるSabineの記事。「コーヒー」という言葉の意味は実は使う人によってさまざまです。植物のコーヒーノキを指す人もいれば、コーヒーチェリーや精製後の豆をコーヒーと呼ぶ人、さらに一般の方にとってのコーヒーといえば、もちろん私たちの大好きなあの飲み物。では何がコーヒーを”コーヒー”と定義づけているのか? そんな素朴な疑問から、知っているつもりで知らないコーヒーの正体に迫ります。

軍政からの解放後、現在急速な経済成長を遂げつつあるミャンマー。80年代以降、政府がコーヒー栽培を奨励したことで農園が一気に広がり、最近では試験的にスペシャルティコーヒーの生産もスタートしました。そんなミャンマーのコーヒーの歴史や現在彼らが抱えている問題をご紹介します。

昨夏開催された、第一回World Coffee Producers Forum(ワールド・コーヒー生産者フォーラム)で遂に声を挙げた各国のコーヒー生産者。コーヒーの価格は上がっているはずなのに、その恩恵にはあずかれず、跡継ぎは減り、気候変動によって生産コストはさらに上昇するという苦境に見舞われた彼らのなかには、コーヒー生産自体をストップさせる人もいます。解決にはバリューチェーン全体がこれまで目を背けてきた事実に向き合い、話し合いを始めなければいけません。

写真家が何十枚という写真からコレという1枚を選び出すプロセスは、コーヒーのカッピングとどこか似ていると思いませんか? どちらも決してエレガントとは言えないものの、”作品”の質を左右するとても重要かつクリエイティブなプロセス。具体的なカッピングの手順もバッチリご説明します。

People

 

現在世界中の71か国・600都市で読まれているStandart。今号から新しくスタートするMeet Your Stockistsでは、Standartを店頭に置いてくださる大切なパートナーであり、コーヒー文化の発展に向けて切磋琢磨する仲間でもあるストッキストの方々をご紹介します。第一回となる今回は山梨県のAKITO COFFEEと山口県のCRAFTSMAN COFFEE ROASTERSの一日に密着。

Meet Your Baristaでは、「Nobu」の愛称で知られる、オーストラリア・メルボルン在住のバリスタ下山修正氏のインタビューをお届け。バリスタにはコーヒー以外にもできることがあると信じ、語学学校のコンサルティングやツアーの企画など、さまざまな仕事に携わっている下山氏から、バリスタのキャリアや海外での仕事の現実について伺いました。

あなたは自分の給与がどんな評価をもとに決まっているか知っていますか? 前号から続く多様性や機会の不平等に関するシリーズ――今回のテーマは「給与の透明性」。明確な給与体系の重要性や、給与の話をタブー視することで生じる問題など、どんな組織も考えなければいけないトピックが満載。

お客さんの視点で見ると、バリスタの仕事とは、客さんと話して飲み物を準備して、会計を済ませるくらい。でも本当にそうなのでしょうか? チェコ・プラハのカフェで働くTerezkaは何か言いたいことがあるようです。

World

臨床心理学の世界では「系統的脱感作法」という治療法が用いられています。その目的は恐怖心を抱いている対象に自らを慣れさせ、恐怖の元を取り除くこと。コーヒーを片手に死について語り合うデス・カフェでは、誰もが不安に感じる人生の終着点について今日も議論が行われています。

Meet Your Guestsでは、閑静な雰囲気が漂う南青山でワインバーapéroを営むGuillaume・Chloé夫妻に、外国人が日本で飲食店を経営することの難しさ、コーヒー業界がワイン業界から学べることなどさまざまな話を聞きました。

地元の人で賑わうカフェは、その土地を知る上で一番のスポット。そう信じてやまないRachelが、これまでに訪れたカフェでのストーリーから、文化の表出地としてのカフェの役割を紐解いていきます。

今回のシティガイドは、芸術溢れる文化都市でありながら、近年はヨーロッパのスタートアップエコシステムの中心地としても知られるドイツ・ベルリン。複雑な歴史を乗り越えたこの街ならではのコーヒーシーンをご案内します。

Sponsor&Partners

今号のメインスポンサーは、タンブラー「ウォールマグ」のヒットで知られるドリンクウェアメーカーのリバーズ株式会社。スポンサー記事では、コーヒー業界に新しい風を吹き込む彼らの創業ストーリーや製品設計のプロセスについてご紹介します。

Coffeeチャプターのパートナーは、世界のトップバリスタをファンに持つエスプレッソマシンのメーカーVictoria Arduino。日本のVictoria Arduino正規代理店のトーエイ工業株式会社と共に、Standart Japanを創刊時から継続的にサポートくれている彼らのことはもう皆さんもご存知ですよね!

Peopleチャプターのパートナーは、グリーンコーヒーインポーターでありながら、トレーニングやワークショップを通してコミュニティを創造し、コーヒー業界全体の向上を目指すAlly Coffee

そしてWorldチャプターをサポートしてくれたのは、フロリダからやって来た人気ブランドCORKCICLE。地球環境を守りながら人の生活を豊かにできると信じるCORKCICLEのボトルは、クールなデザインながらも100%リサイクル可能。

毎号完成を心待ちにしてくださる皆さんのおかげで、Standart Japanは2年目に突入しました。とはいってもStandartのストーリーはまだ始まったばかりです。引き続き、これまで知られることのなかった新しいコーヒーの世界を全力でお届けしていきますので、ご愛顧のほどよろしくお願いします🙏🙏

Sample Coffee

今号のサンプルコーヒーはデンマークのロースターのLa Cabra Coffee Roastersです。4月に開催されたTokyo Coffee Festivalでは、La CabraのファウンダーEsben Piperを招いてStandartとのコラボブースを実現しました🙌

みなさんにお届けするのは、Long Miles Projectが育てた、ブルンジ産のブルボン種Gitwe 24です。La Cabraについては別のブログポストでもご紹介しますので、お楽しみに!

 

それでは、Standart Japanと共に、心地よい読書とカフェインの旅へ。

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