Standart Japan

Standart Japan 創刊!

Standart Japan 創刊!

Standart Japan 創刊!

コーヒーが生み出す会話、出会い、そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのは、コーヒーの持つそんな魅力です。

Standartは、「美味しいコーヒーを誰もが気軽に楽しめるようにしたい」という想いから始まった、スペシャルティコーヒーの文化を伝えるインディペンデントマガジン(季刊誌)です。コーヒー業界で働く人々、コーヒーが大好きな人たち、そしてコーヒー文化やその文化が生まれる場所を「繋げる」ために厳選されたコンテンツを読者にお届けしています。

現代はデジタルで溢れかえっています。優れたコンテンツは、じっくりと腰を据えて読む価値があると信じているStandartにとって、紙媒体こそが、洗練されたデザインを通して世界中から届く素晴らしいメッセージを伝える最適な手段だと考えています。120ページ以上もの美しくデザインされた1冊の本には、インタビューや知的好奇心を刺激する記事、世界都市ガイドやショートストーリーといった様々な角度から捉えたコーヒーの魅力がぎっしり詰まっています。Standartは、ニューヨーク、ロンドン、メルボルン、東京などで活動する才能溢れるアーティストやライターといったコントリビューターたちによって支えられています

現在、Standartのお取り扱い店は世界53カ国以上に広がり、創刊した2015年と翌年2016年には、コーヒーニュースサイトのSprudgeより、Best Coffee Magazines部門のSprudgies Awardsにノミネートされました。2017年3月にStandartは日本語での販売を開始します。この日出ずる国に根付くコーヒーへの情熱と活気の溢れるコミュニティーの一員になるべく、Standart Japanの創刊号が日の出を見るのです。

様々なブランドが、心地よい読書の時間を届けるコンテンツの一部となり、パートナーやスポンサーとしてStandartをサポートしてくれています。Standart Japanは、日本国内のスペシャルティコーヒーショップや書店にてご購入可能です。

定期購読をお申し込みいただいた方だけの特典として、印刷されたばかりのStandart Japan最新号と共に、著名なロースターで焙煎された試飲用のコーヒー豆をあなたの家までお届けします。 

 

Standart Japan? Why?

日本のものづくりの精神は、いいものへの終わりなき追求と寸分違わぬ精密さに支えられています。ヨーロッパで始まったStandartは、デザイン、コンテンツ、企業理念をバランスよく最適な形で読者に届けることを重要な指針としてきました。ものづくりの精神が根付く日本では、起業家精神、そして喫茶店やサードウェーブカフェなどのコーヒー文化が独自の発展を遂げていて、Standartにとっていつもインスピレーションを与えてくれる存在でした。その存在は日に日に大きくなり、日本でもっと多くの人々にStandartを読んでもらい、スペシャルティコーヒーのコミュニティの一員になりたいと願うようになりました。

実はStandart ファウンダーのMichal Molcanにとっても、小さな頃から慣れ浸しむ日本の武道とお茶の文化は、切っても切り離せない存在です。毎日の空手の練習で、Michalは日本文化との強い結びつきを感じるようになりました。Standart Japanの誕生が夢であったMichalは、チームやたくさんの人に支えられて、今こうして夢をひとつ実現できたことに感謝と喜びを感じています。

 

Standart 編集長:Michal Molcan

「コーヒーをただの流行りで終わらせない。これがStandartの信念であり、忘れることのない初心です。Standart Japanの創刊は、最終目的地などではなく、長い旅の始まりの通過点のひとつなのです。きっと、エキサイティングでワクワクする旅が待っているはず。楽しみで仕方ありません!」

Standart Japan ディレクター: 室本 寿和
「コーヒーはただの飲み物です。そんなただの飲み物が人々を魅了し、想像させ、引き付け合い、繋げます。私もそんなコーヒーの魅力の虜になったひとりです。コーヒーが繋げる縁に感謝し、Standart Japanがコーヒーを愛してやまない読者の方々との縁によって、日本のコーヒー文化の一部になっていくことが私の夢であり、この創刊号が長い旅路の良き出発点となることを願っています。」

 

Coffee. People. World.
Welcome to the Standart Japan!

Standart Japanは、スペシャルティコーヒー文化の美しさをそれぞれ異なる視点から3つのチャプターに分けて読者にお届けします。

ひとつ目はCoffee(コーヒー)。コーヒーの生産方法から豆の種類、輸送、焙煎、飲み物として消費者に提供されるまで、いつも飲んでいるコーヒーに関する基本的なことから最新の研究結果や問題など、コーヒーをもっとよく知るためのチャプターです。

ふたつ目はPeople(人)。カウンターの向こう側のバリスタたちやロースター、インポーターや生産者、メーカーやショップの経営者といった人たちが、コーヒー業界をより複雑に、より面白く形成しています。業界のトップランナーとのインタビューや技術的な指南など、コーヒーに関わる全ての人々に注目するチャプターです。

最後はWorld(世界)。コーヒーは世界中で楽しまれています。様々な国や地域で、コーヒーの文化が育まれ、歴史を作り、コーヒーを中心として世界中がひとつの大きなコミュニティとなってきています。このチャプターでは、カフェインでスッキリさせた頭とクリアな視界で世界を観察し、読者と世界中を旅します。



記念すべき第1号目のStandart Japanは、生産国ブラジルから始まり、コーヒーの生産工程、業界の抱える問題やコーヒー器具の話から、スポンサーであるMahlkönig社のグラインダーの製造工程を見ていきます。フォトエッセー第一弾は、アジア人初となる2016年ワールド ブリューワーズカップ 世界チャンピオン 粕谷 哲氏。彼の人生観や珈琲観、そしてハンドドリップの極意を教わったところで、アジア・ヨーロッパ・アメリカを巡る世界中のコーヒーの物語をご紹介します。

それでは、美味しいコーヒーを淹れて、Standart片手にリラックスし、素敵な読書の時間をお過ごしください。 

 

Coffee

 ブリューの世界へようこそ!

ロースターJuliana Ganan氏による自国ブラジルの紹介から始まるCoffeeのチャプターでは、コーヒー豆からカップに注がれるコーヒーまでの物語を、プラハのカフェDoubleshotで働く有名バリスタTerezka Bala氏とOndřej Hurtík氏が語ってくれます。

This Side UpのファウンダーであるLennart Clerx氏とブルンジのLong Miles Coffee ProjectでインターンをしているLauren Rosenberg博士は、ポテト臭ディフェクトと呼ばれるコーヒーの病気についての謎に迫り、多くの疑問を紐解いていきます。

Falcon CoffeesのファウンダーであるKonrad Brits氏からは、コーヒーのサステナビリティが、コーヒーの枠組みを超えて、世界の食料安全保障の課題に対処するためのロードマップとなり得るのかどうか、彼の豊富な経験や知識から掘り下げた興味深い話を披露してくれます。

そして最後はプラハのDoubleshotで働く仕事熱心なビール党であるOndrej Petrus氏による、サードウェーブコーヒーを牽引するフィルターコーヒーの様々な手法をご紹介!

 

People

Meet Your Barista: Michael Phillips氏インタビュー

コーヒー業界の「人」にフォーカスするPeopleのチャプターでは、バリスタの一日に迫る24/7から始まります。WBC(ワールドバリスタチャンピオンシップ)のヘッドジャッジでありバリスタトレーナーのPetra Veselá氏、そしてFuglen Tokyoのバリスタ高橋 圭也氏の1日を覗いてみましょう。

続いては2009年のWBC覇者であり、ロンドンにあるPrufrock Coffee共同ファウンダーのGwilym Davies氏によるミルクのスチーミングについて。バリスタとして日の浅い人も、スチーミングマスターも、彼のトレーニングマニュアルから何か学べることがあるのではないでしょうか。

Meet Your Baristaシリーズの第一弾は、2010年WBC覇者、Handsome Coffee Roastersの共同ファウンダーを経てBlue Bottle Coffeeのトレーニング担当ディレクターとなったMichael Phillips氏とのインタビューです。文化間コミュニケーションの役割としてのコーヒー、トレーニングや教育、コーヒー業界にとってのオートメーション(自動化)技術について、語ってくれます。

そして、ステレオタイプは良くないと思いつつも、バリスタがカウンター越しに見たお客さんをカテゴリーに分けて分析!

 

World

ヨーロッパの急成長するコーヒーメッカ:アムステルダム

コーヒー業界はかつてないほどにグローバル化が進んでいます。そんなグローバル化する業界をグローカルな視点で分析するWorldのチャプターでは、まず文化人類学者であるMerry White博士によるコーヒー文化論をご紹介します。日本でコーヒーを飲むということがどういうことなのか、文化的、学術的な視点から、日本のコーヒー文化について語ってくれます。

日本のお隣の国、韓国。スペシャルティコーヒーのブームに沸くソウルで、Standartの編集者 Sabine Parrishが迷子になりながらもカフェイン漬けになった頭を働かせて、コーヒーを通して見る韓国のグローバリゼーションについて考察します。

スロバキアのスペシャルティコーヒーロースターのGreen Plantationを共同所有し、オンライントレーニングセンターBoot Camp Coffeeで働くValerian Hrala氏は、過去数十年の間にアメリカ人がどのようにコーヒー文化を形成していったかを、ロブスタコーヒーからスターバックスまで全てのコーヒーウェーブを体験した自身の経験から語ってくれています。

オランダのアムステルダムからは、今やヨーロッパでも指折りのコーヒーメッカとなったアムステルダムの急激に進化するコーヒー文化を、アムステルダム発のコーヒー豆サブスクリプションサービスを展開するThe CoffeevineのファウンダーAlex Kitain氏が紹介してくれます。

舞台をヨーロッパからアメリカに移し、シアトルで人気コーヒーブログ「I Love Coffee」を運営する岩田 亮子氏からは、コーヒーとのほろ苦い出会いから、コーヒーを愛して止まないブロガーになった軌跡を、アメリカと日本の文化の違いを交えながら告白してもらいます。

最後は、すべてのコーヒー人に読んでもらいたいショートストーリー。テキサスでPalase Coffeeを運営するPatrick Burns氏が、バリスタとして、人として、忘れがちな大切なことを教えてくれます。 

 

Sponsor&Partners

Standartが素晴らしいコンテンツを日本の読者にお届けできるのは、スポンサーやパートナーの協力のおかげです。そして、Standartへの協力だけではなく、コーヒーのスタンダードを引き上げ、今日のコーヒーシーンを作るのは、コーヒーを信じ、毎日美味しいコーヒーを多くの人々に届けている彼らのようなロースターや企業の努力の賜物であることは間違いありません。

Standart Japanの記念すべき創刊号のメインスポンサーは、Mahlkönig社です。コーヒー業界のプロの間でも有名なドイツのMahlkönigは80年以上の歴史があり、いまやワールド・バリスタ・チャンピオンシップに欠かせないブランドとなりました。Mahlkönigの作るグラインダーは、数え切れないほどの一流コーヒーショップに愛されて使用されています。品質にこだわり続けるMahlkönigが、Standartを信じ、サポートしてくれることを誇りに思います。Mahlkönigのグラインダーがどのように作られているか、その品質管理の方法や、どうやって業界の最前線を走り続けているのか、スポンサー記事でじっくり確かめてみましょう。

そして、Standartにはメインスポンサー以外にも各チャプターを支援するパートナーたちがいます。CoffeeのスポンサーはVictoria Arduinoです。世界のトップバリスタたちがこぞって使うVictoria Arduinoのエスプレッソマシンは、2015-2017のWBCのオフィシャルパートナーとして採用されています。情熱を原動力に最高のエスプレッソマシンを作り続けています。

Peopleのスポンサーは、ドイツのベルリンにあるThe Barnです。世界でもトップクラスのロースターであるThe Barnは、「フレッシュ・サステナブル・トレイサブル」を信念に掲げ、素材に対するこの揺るがない姿勢でプレミアムコーヒーを小バッチ焙煎しています。バンクーバー、ニューヨーク、パリ、ロンドン、ドバイ、そして日本など、世界中のトップクラスのカフェでThe Barnのコーヒー豆を楽しむことができます。

Worldのチャプターは、ニュージーランド人のAndrew Meo氏とイタリア人のDaniele Berenbruch氏のパートナーシップにより実現したRocket Espressoがスポンサーです。Rocket Espressoの作るエスプレッソマシンは、知識豊富な職人のチームにより一つひとつ ‘fatto a mano’ つまり「手作り」で造られています。高級の家庭用マシンと業務用マシンを両方手がけるRocket Espressoは、美しく造られたマシンとディテールへのこだわりにより幅広い層の利用者から支持を得ています。

 

What’s coming up !?

2月27日プレオーダーの開始

Standart Japan創刊号の販売については、2月27日よりプレオーダーの受付を開始します。定期購読やロースター、カフェ、書店での販売をご希望される方は、ウェブサイトよりお申し込みをお願いします。 

2016年 Tokyo Coffee Festival 秋

定期購読(年間契約)をお申し込みいただいく方には、最新号の他に、世界トップクラスのロースターから届く試飲用コーヒー豆をお届けしています。今お申し込みいただいた方には、パートナーであるThe Barnの試飲用コーヒー豆をお届けします。ぜひこの機会にThe Barnのコーヒーをお楽しみください。

 

Tokyo Coffee Festivalへの参加

3月18〜19日に国連大学中庭(Farmer’s Market @ UNU内)で開催されるTokyo Coffee Festivalに、Standartも参加させていただけることになりました。当日は、編集長のMichal MolcanとStandart Japanディレクターの室本が参加します。ブースにてStandart Japanを販売していますので、フェスティバルにご参加の方は、ぜひStandart Japan創刊号を手にとっていただけると嬉しいです。

また、フェスティバル当日は、Standartの立ち上げ当時からのスポンサーであるThe BarnオーナーのRalf Rüller氏が、Standartと同じブースでコーヒーをサーブします。ヨーロッパでもトップクラスのロースターであるThe Barnのコーヒーを味わえるまたとない機会です。Ralf氏のコーヒーを飲みにきたついでにStandartを手に取るのもよし、Standartを読みながらコーヒーをすするのもよし、ぜひブースにお越しいただければと思います。

Blue Bottle Coffeeでのローンチパーティ

3月18日 Tokyo Coffee Festivalの終了後に、Blue Bottle Coffee 中目黒店にてStandart Japanローンチパーティを行います。ご招待できるお客様には限りがありますが、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、toshi@standartmag.comまでご連絡ください!パーティの様子は、SNSやStandart Japanサイトにて後日掲載する予定です。

 

それでは、Standart Japanと共に、心地よい読書とカフェインの旅へ。

 

The Standart teamより

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